保護猫カフェに行くとき知っておきたいこと まとめ

保護猫カフェ

話題の保護猫カフェに行ってみよう!

猫ちゃん、かわいいですよね?そして、今年は猫ブーム。
色々な場面で、猫ちゃんも大活躍しています。

そんな姿を見て、猫ちゃんを「飼ってみたい!」と思われる方も多いのでは?
しかし、「でも、うちはペット不可だから、、、」という方も多いのでは?
そんな方でも猫ちゃんと友好を深められる場所があるんです。

それが「保護猫カフェ」です。

保護猫カフェってどんな所?

保護猫カフェを運営している母体は色々ですが、地域の動物保護等を行っている団体が運営していることが多いです。

色々な事情で飼えなくなってしまった猫ちゃんや、捨てられて、保護された猫ちゃんがいます。
仔猫から、成猫まで年齢もさまざまですし、ハンデや持病を持っていたり、怪我の療養中の子もいます。どの子も、家族を必要としています。

保護猫カフェの最大の目的は、猫ちゃんと永久飼い主さんの縁組ですが、猫が好きな方であれば、どなたでも行けます。
たとえ、飼うことが出来ないとしても、カフェに足を運んでくれれば、その入店料や飲食代は、猫ちゃんたちの保護費用になるので、十分に保護活動に貢献していることになります。

いよいよ保護猫に入店!

衛生面に気配りしよう

保護猫カフェには、まだ抵抗力の弱い仔猫ちゃんもいる場合があるので、外から菌を持ち込まないために、入り口で室内用のスリッパに履き替えるところが多いと思いますが、
土足でそのまま入れるところの場合は、入り口のマットで、靴を良く拭きましょう。

手を消毒しましょう

消毒用のウェットティッシュや、ジェルが置いてありますので、猫ちゃんを触る前に使用してください。
また、1匹1匹違う猫ちゃんに触れる場合に、手の消毒をお願いしているところもあるので、お店のルールに従ってください。

席を決めて、オーダー

20100211-猫カフェ(Neko JaLaLa)

お店によっては、入店料にワンドリンク付いていたり、入店料と飲食代は別だったり、時間制限があったり色々です。
売り上げは、すべて猫ちゃんの飼育や医療費等にまかなわれます。

保護猫カフェに行くに当たって気をつけることは?

香りのおしゃれはほどほどに

猫ちゃんは犬と同じぐらいに嗅覚の優れた動物です。
あまり強い香水やオーデコロンは猫ちゃんが犬猿してしまうかもしれませんので、香りのおしゃれは控えめに。
ほかの動物のにおいが付いていても猫ちゃんは警戒するかもしれませんので、ほかの動物を飼われている方は、着替えていった方が無難かもしれません。

声のボリューム、大丈夫?

猫ちゃんは、大きな声が苦手です。猫ちゃんに声をかけるときは優しい声で話しかけてみましょう。
急に動いたりにもびっくりする子もいると思いますので、あまり大きくどたばたと動くのは控えましょう。

アクセにも注意しておこう

大きなアクセサリーは、猫ちゃんが興味を示してちょっかいを出すかもしれません。お互いが怪我をしないためにもはずしておいた方が良いでしょう。
特に、フープタイプのピアス等は気をつけましょう。

保護猫カフェで猫ちゃんと仲良くなる秘訣はこれ!

猫ちゃんは、本来は群れをなさず、単独行動を好む動物で、あまり自分から寄ってきて「遊んで遊んで」とアピールする動物ではありません。
むしろ、ツンデレなネコちゃんの方が多いでしょうが、そこが魅力ともいえるでしょう。

DSC_1897.JPG

でも、保護猫カフェのネコちゃんは、多頭飼育されているので、社会性はばっちり、普通の猫より人見知りしない子が多いと言われています。
ほとんどの子が、人間には好意的だと思いますので、どなたでも猫ちゃんとの交友を深められるでしょう。

自分を知ってもらおう

もし、気に入った子があまり寄ってきてくれなかったら、その子に自分を観察してもらいましょう。
「あ、この人は猫好きな人だ」とわかれば、猫ちゃんは安心して近寄ってきてくれます。
あせらず、猫ちゃんに観察する時間を与えてあげてください。
近寄ってきてくれたら、名前を呼んであげ、少しおしゃべりをしてから、おもちゃで遊んだり、抱っこするのも良いでしょう。
ただ、中にはなでられるのは好きだけど、抱っこは苦手という子もいますので、無理強いはしないように。

コミュニケーションはやっぱり大事

なでるときは、名前を呼んだり、声をかけてあげてください。
いきなり、手を出されるとびっくりして、逃げてしまったり、中には威嚇する子もいるかもしれません。

虐待されたネコちゃんもいるかもしれない

中には、人間に虐待され保護された猫ちゃんもいるでしょう。
そういう子は、いきなり手を出されたりするとびっくりしますので、もし頭をなでようとして、首をすくめたりしたら、少し様子を見ましょう。
保護カフェのスタッフさんが愛情をいっぱいそそいで、慣らしてはいますが、そうそういやな記憶は消えないものです。

おやつをあげて株をあげてみるのも手

保護猫カフェの店内にはおやつが売られて居たりしますので、猫ちゃんたちがなついてきたら、おやつをあげてみましょう。
出来れば、公平にみんなにおやつはあげてください。
人間だって、仲間はずれは悲しいですよね?

仲良くなった記念に写真撮影!

ただし、猫ちゃんがびっくりしてしまうので、フラッシュは控えましょう。
※店舗によってできない場合もあります。

まとめ

いかがでしょうか?
保護猫カフェの魅力は伝わりましたでしょうか?
お店によって、多少のルールの違いはあるとは思いますが、上記のことを守れば、問題なしです。

新しい猫ちゃんをおうちに迎えたい方も、猫ちゃんに癒されたい方も、猫ちゃんたちは大歓迎ですので、保護猫カフェを見つけたらぜひ立ち寄ってみてくださいね。

猫ちゃんとの素敵な時間を過ごせるはずです!

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けするにゃ

コメントを残す

*